埋没毛に効果があるのはエステ脱毛？医療レーザー脱毛？
埋没毛とは、表皮の下に埋もれているムダ毛です。
埋没毛が目立ったり、埋没毛に悩む方にとって今回は朗報かもしれません。
まず、埋没毛の原因って何でしょうか？
原因を知れば、より効果的な対策ができるはずですよ！
埋没毛は、肌のダメージが原因と考えられています。
乾燥や肌荒れだったり、カミソリや毛抜きによって、その反動で角質が分厚くなることで毛穴をふさいでしまうことが原因と考えられています。
埋没毛を自分で治すことはできる？
毛抜きなどで埋没毛をほじり出す必要があるため、皮膚へのダメージが大きくなります。埋没毛は放っておいても自然に治りますが、その場合は色素沈着の心配も出てきてしまいます。
「埋没毛をどうにかしたい！」という方は脱毛がおすすめなのです。
埋没毛に対する効果～エステ脱毛VS医療レーザー脱毛～
結論から言うと、エステ脱毛も医療レーザー脱毛も、どちらも埋没毛への脱毛効果が期待できます。それぞれの特徴を理解した上で方法を選定しましょう。
エステ脱毛は、痛みがほぼなく、とにかく安い！ということが魅力です。
一方の医療レーザー脱毛は、脱毛効果が高く、医療機関での脱毛という安心感というメリットがあります。
もしトラブルがあったとしても医療機関のためその場ですぐに対処することができます。
「どちらにするか決めきれない」という人は、部位ごとにそれぞれの脱毛を試してみるというのも一つの手です。
ムダ毛をキレイに処理して、ツルツルスベスベな肌を得るためには、脱毛の力は非常に有効です。
気になった方は、医療レーザー脱毛のサイトにアクセスしてみてはいかがでしょうか。
保湿が大事！施術前の埋没毛のケア
埋没毛がある場合、脱毛後に毛が残ってしまうといった可能性を考えると出来れば脱毛前に埋没毛を解消しておきたいと考えますよね。
中には早めに解決しようとして消毒した針を使って毛を外にかき出そうとする人もいますが、この方法は後々ばい菌が入って炎症を起こしてしまう可能性があるので避けた方が良いです。
炎症がひどくなると色素沈着を起こし跡が残ってしまいます。
時間自体はかかるのですが、肌の代謝に伴って徐々に肌の外に埋没毛が出てくるのを待って、肌の代謝を手伝うケアをするのがおすすめです。
まずは化粧水などで保湿するようにスキンケアをして下さい。
バスタイムはお風呂につかり、優しくマッサージするように洗う事を心がけてみて下さい。
ゴシゴシ強くこすらないようであればスクラブ入り石鹸を利用しているという人もいます。
ポイントは埋没毛の埋もれている部分だけを解消するという事です。
埋没毛を見ていると代謝に伴って出てきた時についつい抜いてしまいたくなりますよね。
でもここで抜いてしまうと毛が毛根部に残らない状態になるので効率の良い脱毛が出来なくなってしまいます。
毛先が出てきたら後は普通の毛と同じように電気シェーバーで処理するだけにしましょう。
ただ、クリニックによっては少数の埋没毛だった場合、処理をしてくれる事もありますので、埋没毛で悩んでいる箇所の脱毛予定の場合はカウンセリング時に相談をしてみて下さい。
なかなか抜けない施術後の残った埋没毛について
通常の毛は脱毛処理を行って1週間を過ぎたあたりから徐々に毛が抜け落ちてきます。
埋没毛の場合は出口がない状態なので脱毛自体は出来ても肌にそのまま残ってしまいます。
埋没毛が発生しやすいワキやVIO、ひざ下などは埋没毛が残って心配になってしまうかもしれません。
対処法としては脱毛後に残ってしまっている埋没毛に関しては少なければクリニックの診察時に処置してもらえる事があります。
ただ数が多いと処置してもらえない事も考えられますので基本的には自分で出来るケアを行いましょう。
肌は代謝をしつつ新しい肌が出来ていくので、この代謝の流れを利用して埋没毛を一緒に皮膚の外側に出していくのがベストです。
身近に出来るケアとしては肌を柔らかくして毛を外に出すようにします。
乾燥させないように化粧水や乳液などを使ったスキンケアをして下さい。
代謝に伴って自然に毛が出て排出されれば問題がないのですが、中には脱毛後に肌に残った埋没毛を異物とみなして炎症を起こしてしまう事もあります。
この場合はクリニックに相談して処置してもらったり薬を処方してもらって下さい。
時間はかかってしまいますが、脱毛自体は完了していますので徐々に残っていた埋没毛が外に出てきてきれいな仕上がりになっていきます。
