医療脱毛でほくろが増えるって本当?ほくろやシミがある場合の脱毛方法【医療脱毛ランキング.com】

レジーナ

医療脱毛でほくろが増えるって本当?ほくろやシミがある場合の脱毛方法

医療脱毛は脱毛方法の中でも最も安全かつきれいにムダ毛処理が出来る方法として、利用者から高い評価を得ている脱毛方法といえるわけですが、医療脱毛の際に利用する機器がメラニン色素につよく反応することから、施術後にはほくろが増えてしまうとも言われていますし、ほくろやシミがある部分の施術は難しいとも言われています。

 

実際のところ、医療脱毛をした場合、ほくろが増えてしまうリスクというのはどのくらいあるのでしょうか。

またほくろやシミがある部分に医療脱毛処理を施すと、どうなるのかといったことについて解説を行なっていきます。

 

 

医療脱毛でほくろが増えるのは本当なの?

丸とバツ

 

まず、医療脱毛をするとほくろが増えてしまうという話についてですが、この話は間違っているといえます。

医療脱毛の際に利用されているレーザーは、もともとほくろやシミ等を除去する医療機器が発展して作られたものであり、医療脱毛のレーザーを照射したからといってほくろが増えてしまうということはありません。

むしろ医療脱毛をしたことによってほくろが薄くなったり、無くなったりするケースも実在しているので、ほくろが増えてしまうのではないかという心配は全くの杞憂だといえるのです。

 

どうして医療脱毛をしたことによって、ほくろが増えてしまった、とい感じる人がいるのかといいますと、ムダ毛処理をしたことによって隠れていたシミが表面化したことや、医療脱毛の過程で毛穴が火傷してしまったことなどが考えられます。

また、単に保湿不足やビタミン不足であること、肌がターンオーバー周期に入っていることなどもほくろが増えてしまう原因と考えられます。

 

少なくとも医療脱毛のレーザーによってほくろが増えてしまうということはないので、この点に関しては安心して医療脱毛を受けても大丈夫なのです。

 

ほくろやシミがある部分は医療脱毛できるの?

顔をしかめる女性

 

ほくろやシミなどがある箇所の場合、医療脱毛のレーザーが強く反応してしまうため、医療脱毛はできないのではないかと考える人は多いでしょうが、実際のところはどうなのでしょうか。

 

結論から申し上げますと、ほくろやシミがあった場合でも、それらがよほど大きなものでない限り特に問題なく医療脱毛ができます。

気になる箇所にほくろやシミがあったとしても、医療脱毛には大きな影響はないので、心配せずに医療脱毛を受けてみましょう。

 

なお脱毛箇所にほくろやシミがあった場合、基本的にはクリニック側で適切な処置をしてから医療脱毛を行なってくれるのですが、ほくろ・シミの程度に応じて次のような処置がされることとなります。

 

・医療脱毛に影響がない程小さい場合

医療脱毛に殆ど影響がないほど小さなほくろ・シミの場合、基本的にはそのまま照射を行います。

小さかったり色素が薄いほくろ・シミの場合は、レーザーを照射しても、肌に悪影響が生じるリスクはほぼゼロなので、心配する必要はないのです。

もしも直接レーザーを照射することに抵抗がある場合には、事前にクリニックのスタッフやドクターに相談してみるのも良いでしょう。

 

・医療脱毛に若干の影響が生じる恐れがある場合

色素が強かったり、大きなほくろ・シミがあり、レーザー照射によって火傷や肌トラブルが生じるリスクがあると判断された場合には、該当箇所に保護シールを貼るなどの対処がされることがあります。

保護シールを貼ることで、レーザーを照射してもその部分にはレーザーの影響が生じないため、安心して医療脱毛を受けることが出来るのです。

ほくろ・シミを直接保護することに加えて、周辺の皮膚にトラブルが生じてしまうリスクも抑えることができるので、一見すると簡素な措置のように考えられますが、その効果は絶大だといえるのです。

 

・医療脱毛に大きな影響がある場合

大抵のほくろ・シミは保護シールでカバーしてくれますが、ほくろ・シミがあまりにも広範囲に及んでいる場合やほくろから伸びているムダ毛を医療脱毛によって処理したいという場合には、ほくろ・シミの除去を勧められることもあります。

医療脱毛クリニックは医療脱毛に加えて、美容外科を兼ねていることも多く、同じクリニックでほくろ・シミの除去治療をそのまま受けれるケースも多くなっています。

またもしも該当するほくろが悪性のものだった場合、健康保険を使ってほくろの除去ができる場合があるので、医療脱毛を行う前にほくろ・シミの除去について医師に相談してみるのも良いですね。


気になる!ほくろに生えている毛は脱毛できる?

脱毛をしたいと思う箇所の中に「ほくろから生えてきている毛」が含まれることがありますよね。

結構、ほくろから生えてくる毛というのは太めで目立つものが多いのと、場合によっては複数本、生えてきてしまうといった特徴もあり、コンプレックスに感じている人もいるようです。

レーザー照射をするとほくろにも反応してしまうので大丈夫?ほくろがあるから脱毛できないのでは?という心配がありますが、ほくろによって一緒に照射できる場合もあるのです。

凹凸のない薄い色のほくろであれば一緒に照射してくれる例もあります。

平面ではなくやや出ているほくろだったり、色が濃いほくろ、大きめのほくろだった場合は照射出来ないと判断される事が多いです。

照射できるほくろかどうかの最終的な判断は医師、看護師にお任せする事になりますが、一緒に照射が出来なかった場合、別途でほくろ除去をおすすめされる事があります。

ほくろ除去をするとその箇所のムダ毛も生えなくなってくる事が多いので脱毛も兼ねて一緒にほくろ除去をする人もいます。

平均的には5000円から10000円ぐらいで出来るところもありますので、おすすめされた場合はほくろ除去の値段なども含めて検討してみて下さい。

念のため、カウンセリングの時にほくろに毛が生えている箇所がある事を伝え見てもらった上で判断してもらうようにしましょう。


まとめ

もしも医療脱毛で脱毛しようと考えている箇所付近にほくろやシミがあった場合、それらがさほど大きなものでなければ、医療脱毛には特に影響せず、問題なく医療脱毛を行うことができます。

ほくろやシミにレーザーを照射することに抵抗・怖さがあるという場合には、事前カウンセリングで医師にその旨を伝えたり、ほくろ・シミの除去の相談してみるのも有効だと考えられます。

 

医療脱毛機器のレーザーは、もともとほくろやシミの除去に用いられていた医療機器が発展して製作されたものなので、医療脱毛をしたことによってほくろが増えてしまうということはありません。

むしろ医療脱毛によってほくろが薄くなったという報告や無くなったという報告もあるほどなので、ほくろが気になる人も安心して医療脱毛を受けることが出来るのです。






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